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助産師・看護師

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ナースマン



伊藤雄人さん
[手術センター 看護師]4年目
東海アクシス看護専門学校(袋井市出身)
大橋昴生さん
[ICU・CCUセンター 看護師]3年目
聖隷クリストファー大学(掛川市出身)
岸本大輝さん
[循環器内科 看護師]4年目
東海アクシス看護専門学校(掛川市出身)

男性看護師の数が多いので、そこも選んだ理由のひとつ

伊藤さん:大橋さんは“はじめまして”ですよね。岸本さんは専門学校の同期だからよく知っているけど。
岸本さん:あれ? 大橋さんも25歳?
大橋さん:そうです。大卒で入職したので、お二人より1年後輩ですけど。
伊藤さん:そっか。じゃあ、全員同期ってことで(笑)。
大橋さん:お二人はなぜ中東遠を選ばれたんですか?
伊藤さん:実習でお世話になったのが一番の理由ですね。厳しくも愛情を持って教育してくださったので「ここで働きたいな」と思いました。地元の病院というのもありますし。

岸本さん:そうですね。雰囲気も良いし、同じ専門学校の先輩方もたくさん在籍されているので。
大橋さん:私も地元が掛川なので「地域の医療に貢献したい」という思いで選びました。
岸本さん:あと、中東遠は比較的、男性看護師の数が多いので、そこも選んだ理由のひとつですね。
伊藤さん:看護師の世界ってまだまだ女性が中心ですからね。「ナースマンを目指す」っていう人がなかなか増えていないのが現状です。
大橋さん:需要はあるんですけどね。
岸本さん:単純に力作業の時に役に立つし、男性看護師ならではの視点や手技のやり方というのもありますからね。
伊藤さん:「女性社会に放り込まれる」という不安はありましたか?
岸本さん:入職前は多少はありましたけど、現場に出てみると、拍子抜けするくらい「みんな一緒」でしたね。時代なのかも知れませんが、女性だから男性だからという区別はほとんどないですよね。
大橋さん:私が在籍するICUはナースマンが10人以上いるので、余計に感じられませんね。
伊藤さん:そうですよね。そういった実情も踏まえて、もっともっと男性看護師が増えてほしいんですよね。

もっと幅広く看護の知識やスキルを身に付けたい

岸本さん:オペ室、ICU、一般病棟と、みんな異なるフィールドで働いていますが、それぞれやりがいを感じる時はどんな時ですか?
大橋さん:まずICUの特徴として、日によって忙しさが全然違うことが挙げられます。つまり、予測が付かない部署なんですよね。一番バタバタするのは、緊急入院される患者さまを受け入れる時。限られた時間の中で担当する患者さまの病状を見極めて、計画通りに業務を遂行できた時にやりがいを感じます。
伊藤さん:オペ室の場合は、難易度の高い手術に携わった時ですね。患者さまのリスクを最小限に抑えて、安全かつ結果を出せた手術のサポートができた時はすごく達成感があります。
大橋さん:病棟だと、また違ったやりがいや喜びがありますよね?
岸本さん:病棟看護師のやりがいは、やっぱり患者さまが回復していく様子を間近で見られること。あとは患者さまとのコミュニケーションも楽しいですね。入院中だとどうしても気分が落ち込んだり、やることがなくてつまらなそうにしている方が多いんです。そこに私たち看護師が関与して、たわいのない話をしたり、冗談を言い合ったりして、少しでも笑顔になってもらえるよう心掛けています。「入院中は大変だったけど、楽しい思い出もあったな」と感じてもらいたいんですよね。
大橋さん:病棟の方が患者さまと接する機会が多いですよね。ちなみに、現時点での将来の目標などはありますか?
伊藤さん:目標とは違うかも知れませんが、これまでオペ室しか経験していないので、病棟での看護も経験してみたいですね。オペ室での経験を生かしながらだと、外科系の病棟とか。

大橋さん:それはありますね。私ももっと幅広く看護の知識やスキルを身に付けたいと思っています。
岸本さん:入職して4~5年になるから、そろそろ異動の話が出るかもしれませんよね。みなさんの話を聞いていると、オペ室とかICUなど、救急系の看護に興味が湧いてきました。
伊藤さん:いずれにせよ、異動となると環境がガラリと変わるから、それはそれで大変なんだけどね(苦笑)。
大橋さん:確かに。病棟の話を聞いていると「やっぱりICUのままで良いかな」と思ったりもします(笑)。

経験や成長が無理なく叶えられる環境

伊藤さん:ということで、この対談の一番のテーマは「求む! 男性看護師」なのですが…。
岸本さん:えっ! そうだったの!?(笑)
伊藤さん:らしいです(笑)。なので、最後にこのページをご覧になっている方へのメッセージをお願いします。
大橋さん:これから看護師になる方へのアドバイスみたいな感じで良いんですよね?
岸本さん:なるほど。では、私からは「病院選びのコツ」について。どんなに情報を集めたとしても、実際に行ってみないと雰囲気は伝わらないと思うので、気になる病院があったらまずは見学することをおすすめします。
伊藤さん:どこに入職しても1年目はわからないことだらけで大変だと思いますが、そこに人間関係などの余計なストレスまでのし掛かるとなかなか続けることが難しくなります。だから、実際に病院を訪れて、そこで働く先輩方の話を聞いたり、働いている方の様子や顔つきなんかをしっかり観察することが大事ですよね。
大橋さん:そうですね。知識やスキルは入職してからしっかり教育してもらえるので、そこまで心配しなくても良いと思います。それよりも病院の雰囲気や人との関わり合い方が自分に合っているかどうかを見極めることですね。
伊藤さん:これらを踏まえた上で、もし中東遠に興味を持ってもらえたのなら、ぜひぜひ!って感じですね。
岸本さん:看護師としての経験や成長が無理なく叶えられる環境だと思いますし、公務員看護師として安定して仕事を続けられるところも強みですからね。
大橋さん:前述したように数多くのナースマンが活躍しているので、そこも魅力に感じてもらえたらうれしいですね。
伊藤さん:そうですね。一緒に働ける日を楽しみにしていますので、興味がありましたらぜひエントリーのほどよろしくお願いいたします!

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