リレーブログ|集合研修と現場教育⑤
集合研修ではラダーに沿った様々な研修をすると同時に、同期が集合できる場でもあり、お互いの現場で学んだ情報を共有することができます。同期だからこそ打ち明けられる悩みを相談できるため、お互いに励まし合い、向上心を持って働くことができます。私自身、脳疾患の患者さんを受け持つ機会が多く、勉強方法やアセスメント方法で行き詰まった時は、脳外科病棟で働く同期に相談し、勉強方法を知ることができました。私は救急病棟に配属されているため、一般病棟で働く同期と話をすることで超急性期を経た患者さんがリハビリを頑張っているという話を聞いた時は、自分のモチベーションになりました。研修内容としては事例を用いてシミュレーションしたり、急変時の対応から看護の基礎技術を学ぶことができます。その学びを現場で活かしていくことで、さらに自分の成長に繋がると思います。
現場教育では1対1のペア制に加え、病棟全体で支えてくれるため、不安なことは質問し安心して働くことができています。
ECU(救命救急センター病棟) R N
現場教育では1対1のペア制に加え、病棟全体で支えてくれるため、不安なことは質問し安心して働くことができています。
ECU(救命救急センター病棟) R N