災害時の安心を守る取り組み～災害用伝言ダイヤル171～

　今回は、血液浄化センター（透析室）が行っている、災害時の安心を守るための取り組みを紹介します。
災害が発生した際、家族や大切な人の安否確認は非常に重要です。そんな時に役立つのが「災害用伝言ダイヤル171」です。
このサービスは、災害時に電話がつながりにくくなった場合でも、伝言を録音・再生することで安否確認ができる便利なツールです。
　血液浄化センター（透析室）では、災害用伝言ダイヤル171の利用方法を患者さんにも理解していただくため、月に2回の訓練を実施
しています。訓練内容には、病気に関連する情報だけでなく、季節行事や食事に関する話題も取り入れ、気軽に聞けるよう工夫しています。
今年度はクイズ形式を導入し、楽しみながら学べるようにしています。

※【１７１】災害用伝言ダイヤルは、NTTから紹介されています。