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当院初の主催開催!中東遠JPTEC開催レポート


1月26日(日)、第214回静岡県外傷セミナーを中東遠総合医療センターで開催しました。当院の主催としては初めての開催でしたが、掛川消防、袋井消防の救命士、東海アクシス看護専門学校の学生など多くの方々の協力を得て無事に開催することができました。

東海アクシス看護専門学校の学生は事前に学校で外傷時の対応やログロールの方法を熱心に学び、当日はスタッフの一員として立派に活動してくれました。東原教員も参加され、「外傷はカリキュラムに含まれていないが、今回の参加で生徒たちにとって良い学びとなった。救命士やドクターカーで活動しているプロの方々と一緒に活動することで刺激を受けた。日々の授業にもプラスになるだろう」とおっしゃってくださいました。

今回私はコースコーディネーター(CC)として初めての挑戦でしたが、各消防やアクシス看護学校との連携、インストラクターへの指針のアナウンス、弁当の手配など多くの学びがありました。

外傷セミナー(JPTEC)は病院前救護を学ぶものであり、救急外来に搬送されるまでの対応を習得する場です。交通事故や高所からの転落などの外傷、急変時の初期対応の方法を学びます。一人でも多くの市民の命を救うために、院内での急変や急性期の対応能力を高めるために、皆さん一生懸命に取り組んでいました。看護学生たちのキラキラとした目が非常に印象的でした。

たくさんの方々のご協力とアドバイスにより、記念すべき初開催を無事に終えることができました。

今後も定期的に開催し、スキルアップを目指して頑張りますので、中東遠JPTECをどうぞよろしくお願いいたします。

救命救急センター外来看護師 鈴木規宏

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