ドクターカーチームの活動紹介 ~質の高い救急医療を提供するために~
2022年10月から「ドクターカー」の運行を開始しました。平日日中、消防機関からの要請を受け、掛川市、袋井市、森町の事案に出動しています。
ドクターカーは基本的に4名のスタッフが乗車します。「医師」「看護師」「運転手」「調整員」の4名です。ここで「調整員」って何?と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
さて、今回はそんなドクターカーの一員である「調整員」に、ドクターカーや救急外来での活動の様子を聞いてみました。
〈調整員にインタビュー〉
Q:ドクターカーの調整員はどのような仕事をしていますか?
A:消防機関からのドクターカー出動要請の電話を受け、ドクターカーのスタッフに情報共有する連携役をしています。また、現場までのルート選定や、緊急走行時の周囲へのアナウンス等、現場までドクターカーを安全かつ1秒でも早く医師、看護師を送り届けられるよう意識して活動しています。
Q:現場ではどのような活動をしていますか?
A:「仲間が安全に最高(ベスト)な活動ができるようにサポート」する役割を担っています。具体的には、医師、看護師の医療活動が安全に行えるよう、周囲の安全確保を行っています。また現場までの車中での打合せの内容を参考に、心電図や血液ガス測定器等、必要になりそうな資機材の立ち上げ準備を行います。
Q:出動していない間、どのようなことをしていますか?
A:救急外来で患者対応の補助業務をしています。
救急車受入までの準備、点滴ルート確保の介助、寝衣交換補助、環境整備等です。その他、ドクターカーの出動データのとりまとめや、救急外来の中で開催されているミニ勉強会の手伝い等も行っています。
Q:ドクターカーナース(ドクターカーに乗務する看護師)の印象はどうですか?
A:話しかけやすく、とてもフレンドリーです。しかし、一旦出動要請がかかると集中してテキパキと動かれていてさすがだなと感じています。また活動終了後の振り返りでは、我々調整員にこうしてほしい等の指摘をビシッとしてくれます。患者さまの命を助けるための仲間として認められていることにとてもやりがいを感じます。
現在、当院のドクターカーの運転手と調整員は、救急救命士の資格を持つ、民間会社からの派遣職員です。ドクターカースタッフの一員として、医師、看護師と協同し、お互い切磋琢磨しながら働いています。質の高い救急医療の提供のため、お互いに高め合える仲間、最高です!
ドクターカーは基本的に4名のスタッフが乗車します。「医師」「看護師」「運転手」「調整員」の4名です。ここで「調整員」って何?と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
さて、今回はそんなドクターカーの一員である「調整員」に、ドクターカーや救急外来での活動の様子を聞いてみました。
〈調整員にインタビュー〉
Q:ドクターカーの調整員はどのような仕事をしていますか?
A:消防機関からのドクターカー出動要請の電話を受け、ドクターカーのスタッフに情報共有する連携役をしています。また、現場までのルート選定や、緊急走行時の周囲へのアナウンス等、現場までドクターカーを安全かつ1秒でも早く医師、看護師を送り届けられるよう意識して活動しています。
Q:現場ではどのような活動をしていますか?
A:「仲間が安全に最高(ベスト)な活動ができるようにサポート」する役割を担っています。具体的には、医師、看護師の医療活動が安全に行えるよう、周囲の安全確保を行っています。また現場までの車中での打合せの内容を参考に、心電図や血液ガス測定器等、必要になりそうな資機材の立ち上げ準備を行います。
Q:出動していない間、どのようなことをしていますか?
A:救急外来で患者対応の補助業務をしています。
救急車受入までの準備、点滴ルート確保の介助、寝衣交換補助、環境整備等です。その他、ドクターカーの出動データのとりまとめや、救急外来の中で開催されているミニ勉強会の手伝い等も行っています。
Q:ドクターカーナース(ドクターカーに乗務する看護師)の印象はどうですか?
A:話しかけやすく、とてもフレンドリーです。しかし、一旦出動要請がかかると集中してテキパキと動かれていてさすがだなと感じています。また活動終了後の振り返りでは、我々調整員にこうしてほしい等の指摘をビシッとしてくれます。患者さまの命を助けるための仲間として認められていることにとてもやりがいを感じます。
現在、当院のドクターカーの運転手と調整員は、救急救命士の資格を持つ、民間会社からの派遣職員です。ドクターカースタッフの一員として、医師、看護師と協同し、お互い切磋琢磨しながら働いています。質の高い救急医療の提供のため、お互いに高め合える仲間、最高です!
朝の出勤前準備
出動要請 ルート選定中