グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



看護部ブログ

ホーム >  看護部ブログ >  循環器病棟新人看護師、こんなに成長しています!

循環器病棟新人看護師、こんなに成長しています!


 循環器病棟は、心臓に疾患を抱えた患者さまが入院している病棟です。私たちは全身の状態に加え、毎日定期的に心電図モニターを見て、問題がないかチェックしています。心電図の波形の異常には様々な種類があるので、読み取るには多くの知識が必要となります。現在、病棟には、2人の新人看護師がいます。先輩の指導を受けながら心電図について勉強しています。入職して半年以上経ち、心電図の波形の見方や患者さまとの関わりで、どのようなことが自分で成長出来たと感じているかインタビューしてみました。

 「入職したばかりの頃は、異常な波形なのかそうでないのか自分の判断に自信がありませんでした。分からないこともたくさんあるので、先輩に確認しながら心電図を読み取る練習をしていました。今は知識が身についてきたので、自信を持って心電図を読み取ることが出来るようになりました。また、優先順位をつけて行動することで、時間に余裕が生まれ、患者さまと落ち着いてコミュニケーションをとることが出来るようになりました。患者さまが過ごしやすい環境づくりが出来るようになり入職時よりも成長したと思います。」

 「最初は心電図を読み取ることに時間がかかっていましたが、先輩に確認したり、自分で勉強ノートを作っていくうちに、少しずつ早くなりました。今は入職時よりも自信を持って心電図が読めます。患者さまから「苦しい」と訴えがあった時、心電図を見ると心筋梗塞の波形となっていたため医師に報告し、医師の指示のもと患者さまの症状を和らげることが出来ました。また、他の部署の同期に心電図の見方を教えたことがあり、自分は教えられるくらい成長したのだなと感じています。」

 このように、二人とも成長出来たと実感していました。今でも心電図を見る時は、勉強ノートを開いたり、先輩に確認している姿が見られ、さらに成長出来るよう努力し続けています。

ページの先頭へ戻る