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看護部ブログ

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外科のダヴィンチ手術、いよいよ始まりました


 ダヴィンチ手術は、手術時間の短縮や出血量の少なさなど、患者さまのからだへの負担が軽減されるだけでなく、手術を行う術者にとっても、狭い骨盤内を3Dの立体画像でみることができるのでより正確な切開や縫合が可能になります。
 当院では、2017年に泌尿器科のダヴィンチ手術が始まり、4年間に135件の前立腺と膀胱手術を行ってきました。
 今年度より、直腸がんのダヴィンチ手術の実施に向けて、外科医・麻酔科医・看護師・臨床工学技士等が連携して準備を重ね、5月より3例の手術を行いました。
 2年目の手術室看護師からは、「準備段階から関わらせてもらったことで、他職種とどのように連携して新しい手術を始めていくのかを学ぶ事ができました。実際に手術に入り、普通の腹腔鏡手術よりロボットの手先の方がよく動いているなあと思いました。今後、この経験を後輩へ伝えることができるよう、しっかりと先輩看護師の指導の下で学んでいきたいです。」と、感想が聞かれました。
いずれ、他科のダヴィンチ手術が始まることも想定しています。新しい手術を始める時は、チームを組み安全に手術が進められるよう、準備万端に整えていきます!

ダヴィンチ手術の様子①

ダヴィンチ手術の様子②

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