患者さまへの指導で大切にしていること
私が所属している8階東病棟は腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、血液・腫瘍内科を主科としています。
腎臓内科では、慢性腎不全の患者さまが入院されることが多く、中には透析導入となる患者さまもいます。私たちは透析導入となった患者さまが、病気を受け入れられることやシャント(血液透析を行う際、十分な血液量が確保できるよう、動脈と静脈を体内又は体外で直接つなぎ合わせた血管のこと)の管理などが正しくできるよう、退院に向けた支援を日々行っています。
その一つとして、パンフレットを用いた指導を行っています。パンフレットには、腎臓のしくみや働き、血液透析についてのことや日常生活での注意点など様々な内容がイラストとともに記載されています。私たちは、通り一遍の指導ではなく患者様さま個々の日常生活に合った指導ができるよう内容を考えながら行っています。
透析導入のため緊急入院となり、シャント造設術を受けた患者さまは、「緊急で透析をしなければいけなくなり、正直戸惑いました。病棟の看護師さんや透析室の看護師さんから透析についていろいろな話を聞いて、今は不安はありません。」と話してくださいました。
これからも患者さま一人一人に寄り添った看護が提供できるよう、努力していきます。
腎臓内科では、慢性腎不全の患者さまが入院されることが多く、中には透析導入となる患者さまもいます。私たちは透析導入となった患者さまが、病気を受け入れられることやシャント(血液透析を行う際、十分な血液量が確保できるよう、動脈と静脈を体内又は体外で直接つなぎ合わせた血管のこと)の管理などが正しくできるよう、退院に向けた支援を日々行っています。
その一つとして、パンフレットを用いた指導を行っています。パンフレットには、腎臓のしくみや働き、血液透析についてのことや日常生活での注意点など様々な内容がイラストとともに記載されています。私たちは、通り一遍の指導ではなく患者様さま個々の日常生活に合った指導ができるよう内容を考えながら行っています。
透析導入のため緊急入院となり、シャント造設術を受けた患者さまは、「緊急で透析をしなければいけなくなり、正直戸惑いました。病棟の看護師さんや透析室の看護師さんから透析についていろいろな話を聞いて、今は不安はありません。」と話してくださいました。
これからも患者さま一人一人に寄り添った看護が提供できるよう、努力していきます。