ラダーⅡBの研修を終えた、私の意気込み
私は昨年度のラダーⅡBの研修で、「看護倫理」と「リーダーシップ」について学びました。
「看護倫理」の研修では、身体抑制を行っている患者さまの事例に着目し、患者さまの思いや行動の理由を考え、状況に合わせた看護をしていく必要があることを学びました。
「リーダーシップ」の研修では、日々の業務でモジュール(病棟の看護師を数人のチームに分けること)リーダーとして行動できるよう、リーダー体験を3回行いました。
体験では、病棟スタッフへ業務依頼の声かけや患者さまのベッド調整、病棟全体の業務状況を把握することの難しさを感じました。体験を通し、業務が多忙になっているスタッフに対し自分一人でサポートしようとする傾向があること、また、自分が多忙な時にスタッフのサポートをすることには限界があることに気づきました。
3回の体験からスタッフが安全に看護を提供できるためにはどうすればよいか、そこからリーダーシップとは何かを考えることができました。私が考えるリーダーシップとは、状況に合わせてスタッフの声を聞き、業務が多忙なときや患者さまに何かあったときにスタッフ全員へ声をかけ、協力体制をつくることができることです。
今後は、スタッフが患者さまに質の高い看護を安全に提供することが出来るよう、業務の把握だけではなく、それぞれの患者さまの状態を把握していきたいと思います。また、問題が起こった時は自分からスタッフに声をかけ、一緒に解決できるように考えていこうと思います。そのためには、自分が困った時、リーダーにどのようなところをサポートして欲しいと思うのかを日頃の業務から考え、行動していけるようになりたいです。
「看護倫理」の研修では、身体抑制を行っている患者さまの事例に着目し、患者さまの思いや行動の理由を考え、状況に合わせた看護をしていく必要があることを学びました。
「リーダーシップ」の研修では、日々の業務でモジュール(病棟の看護師を数人のチームに分けること)リーダーとして行動できるよう、リーダー体験を3回行いました。
体験では、病棟スタッフへ業務依頼の声かけや患者さまのベッド調整、病棟全体の業務状況を把握することの難しさを感じました。体験を通し、業務が多忙になっているスタッフに対し自分一人でサポートしようとする傾向があること、また、自分が多忙な時にスタッフのサポートをすることには限界があることに気づきました。
3回の体験からスタッフが安全に看護を提供できるためにはどうすればよいか、そこからリーダーシップとは何かを考えることができました。私が考えるリーダーシップとは、状況に合わせてスタッフの声を聞き、業務が多忙なときや患者さまに何かあったときにスタッフ全員へ声をかけ、協力体制をつくることができることです。
今後は、スタッフが患者さまに質の高い看護を安全に提供することが出来るよう、業務の把握だけではなく、それぞれの患者さまの状態を把握していきたいと思います。また、問題が起こった時は自分からスタッフに声をかけ、一緒に解決できるように考えていこうと思います。そのためには、自分が困った時、リーダーにどのようなところをサポートして欲しいと思うのかを日頃の業務から考え、行動していけるようになりたいです。