糖尿病療養指導カードシステム講習会に参加して
先日、当院で糖尿病療養指導カードシステム講習会が行われました。
当院で糖尿病の教育入院が開始され、1年半近くが経つ中で、患者さまからの質問に対し、その患者さまのニーズにあった適切な回答にならないこともありました。 そこで、自分自身のスキルアップや個別性のある指導につなげるため、今回の講習会に参加させていただきました。
カードシステムとは、患者さまの病状の進行程度や日常の生活リズム、理解度などを考えながら、全部で79種類ある指導項目のカードを組み合わせて指導プランを作り、的確な指導につなげる療養指導ツールです。講習会では、トレーナーに助言をもらいながら、グループで事例患者の指導プランを検討しました。 様々な事例を用いて、今の状況でこの指導カードを採用する方が良いのか、それとも保留する方が良いのかなどメンバーで意見を出し合い、 現時点で最も必要な指導項目は何か、患者さまの立場に立って考えることができました。
実際の患者さまを想像しながら指導プランを作成することができたため、今後の糖尿病指導に活かしていくことができる学びとなりました。
6階西病棟 原田 浩子
当院で糖尿病の教育入院が開始され、1年半近くが経つ中で、患者さまからの質問に対し、その患者さまのニーズにあった適切な回答にならないこともありました。 そこで、自分自身のスキルアップや個別性のある指導につなげるため、今回の講習会に参加させていただきました。
カードシステムとは、患者さまの病状の進行程度や日常の生活リズム、理解度などを考えながら、全部で79種類ある指導項目のカードを組み合わせて指導プランを作り、的確な指導につなげる療養指導ツールです。講習会では、トレーナーに助言をもらいながら、グループで事例患者の指導プランを検討しました。 様々な事例を用いて、今の状況でこの指導カードを採用する方が良いのか、それとも保留する方が良いのかなどメンバーで意見を出し合い、 現時点で最も必要な指導項目は何か、患者さまの立場に立って考えることができました。
実際の患者さまを想像しながら指導プランを作成することができたため、今後の糖尿病指導に活かしていくことができる学びとなりました。
6階西病棟 原田 浩子