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看護部ブログ

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血液浄化センターは、災害時の心得の指導にも力を入れています


 近年各地で発生する台風や地震による災害医療について多くのメディアで取り上げられています。中東遠地域でも、昨年9月に台風の影響で広範囲にわたり停電となり、多数の方々が被害を受けました。そのような経験から患者さまやご家族から災害時の透析について問合せが多く寄せられました。 そこで今年は、これまで透析患者さまにのみ指導していた災害時の心得について、ご家族の方へも知っていただこうと説明会を企画しました。  
 できるだけ多くの方に参加していただけるよう、同じ内容で2日間開催し、患者さま46名、ご家族31名、合計77名の方にご参加いただけました。 看護師・臨床工学技士、栄養士から災害時の心得として、知っておいて欲しいことを説明しました。説明中、耳を傾け頷いて聞かれている方やメモをとっている方など熱心な姿が多く見られました。質問も多数あり、私たちの想像以上に患者さまは不安に思っていることを実感しました。
 今後も当院の透析患者さまが、いざという時の対応に迷わないための指導をスタッフ全員で取り組んでいきたいと思います。

血液浄化センター 山本 佳子

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