2021年
先輩＆後輩／放射線技師対談
武藤さん
6年目／鈴鹿医療科学大学
月山依子さん
5年目／岐阜医療科学大学
「救いたい」という使命感を持って真面目に取り組めば、きっと成長できる
―― 武藤さん
―― 武藤さん
待遇面の充実、設備面の良さ、新しい病院というところに惹かれました
―― 月山さん
―― 月山さん
中東遠総合医療センターを選んだきっかけを教えてください
月山さん：地元である静岡県で就職先を探していました。いくつか病院を見学したりHPで調べたりしたのですが、最終的にビビッときたのが中東遠でしたね。福利厚生をはじめとする待遇面の充実、そして、地域唯一のPET/CTや核医学検査（RI検査）ができるなど、設備面の良さも決め手となりました。あと、新しい病院というところにも惹かれましたね。
武藤さん：設備は重要ですよね。当院にはバラエティ豊かな高度医療機器が備わっているので、技師としてさまざまな経験を積むことができ、それが自身のスキルアップにつながります。私がこの病院を選んだ理由は、大学時代の臨床実習で当院にお世話になったから。先輩方のプロフェッショナルな仕事ぶりに感銘を受け「自分もこの病院で働いてみたい！」と思いました。
月山さん：二次救急の指定病院なので、救急の症例に立ち会えるのも魅力ですよね。
武藤さん：設備は重要ですよね。当院にはバラエティ豊かな高度医療機器が備わっているので、技師としてさまざまな経験を積むことができ、それが自身のスキルアップにつながります。私がこの病院を選んだ理由は、大学時代の臨床実習で当院にお世話になったから。先輩方のプロフェッショナルな仕事ぶりに感銘を受け「自分もこの病院で働いてみたい！」と思いました。
月山さん：二次救急の指定病院なので、救急の症例に立ち会えるのも魅力ですよね。
実際に働いてみていかがですか？
武藤さん：ONとOFFの切り替えがしっかりしていますね。当然ですが、職務中はスタッフ全員が高いプロ意識を持って取り組んでいます。しかし一息つける時には、互いに冗談を言い合ったり、プライベートで遊びに行ったりもするんですよ。そういったメリハリのある環境が個人的にはすごく働きやすいですし、気に入っているところです。
月山さん：面倒見の良い職場ですね。私はわからないことがあるとすぐに人に聞くタイプなのですが、忙しい中でもみなさん親身になって答えてくれるので助かっています。武藤さんもいつもアドバイスしてくれますし。
月山さん：面倒見の良い職場ですね。私はわからないことがあるとすぐに人に聞くタイプなのですが、忙しい中でもみなさん親身になって答えてくれるので助かっています。武藤さんもいつもアドバイスしてくれますし。
武藤さん：たまに間違ったりいい加減な返事をするから気を付けてね（笑）。
月山さん：わかりました（笑）。あと、女性技師が現在7名在籍しているという安心感があります。入職してすぐの頃にマンモグラフィ（乳房X線撮影）を担当していたのですが、検査のコツはもちろん、患者さまとの接し方なども細かくレクチャーしていただきました。女性特有の病気の検査は年々増えていますので、女性技師の需要もこれから増えてくると思うんですよね。ですので、女性技師がストレスなく活躍できる環境であることも当院の魅力だと感じています。
月山さん：わかりました（笑）。あと、女性技師が現在7名在籍しているという安心感があります。入職してすぐの頃にマンモグラフィ（乳房X線撮影）を担当していたのですが、検査のコツはもちろん、患者さまとの接し方なども細かくレクチャーしていただきました。女性特有の病気の検査は年々増えていますので、女性技師の需要もこれから増えてくると思うんですよね。ですので、女性技師がストレスなく活躍できる環境であることも当院の魅力だと感じています。
やりがいを感じるのはどんな時ですか？
武藤さん：私はMRI検査を担当しているのですが、MRIの撮影画像って膨大な数なんですよ。多い時には一人の患者さまで1,000枚撮影する場合もあるほど。そんな大量の画像の中から、所見に関わる1枚をピックアップできた時にやりがいを感じますね。これまで培ってきた経験に、集中力や日頃の勉強の成果がビシッと重なった瞬間です。
月山さん：同じですね。私は1年ほど前からCT検査の担当をしていて、腹痛や外傷の患者さまの検査を多く行っています。そんな中、なかなか発見しにくい出血の位置などを見つけ出し、それを医師に伝えることで、できる限り早く治療ができた時にやりがいを感じます。
月山さん：同じですね。私は1年ほど前からCT検査の担当をしていて、腹痛や外傷の患者さまの検査を多く行っています。そんな中、なかなか発見しにくい出血の位置などを見つけ出し、それを医師に伝えることで、できる限り早く治療ができた時にやりがいを感じます。
放射線技師として働く上で大切なことは何ですか？
武藤さん：向上心を忘れないことですね。満足してしまったらそれ以上の成長は見込めません。例えば、ある検査を一通りこなせるようになったとしても、改善すべき点は探せばいくらでも出てきます。現状に満足せず、「次はこうしてみよう」「こうしたらどうなるだろう？」という向上心をつねに持つことが大切だと考えています。
月山さん：知識や技術も大切ですが、私が理想とするのは、患者さまに深く寄り添える技師ですね。検査中に患者さまと関わる時間はものの数分ですが、そんな中でも「月山さんが担当で良かった」と思っていただけるような思いやりのある放射線技師を目指していきたいです。
武藤さん：私は、最近エコー（超音波）検査にも携わるようになったので、早く一人で検査できるようになりたいです。それと、放射線に関する資格取得を目指して勉強しているのですが、月山さんの目標って何かありますか？
月山さん：そうですね…。まずは今担当しているCT検査のスキルをもっともっとレベルアップさせることですね。
月山さん：知識や技術も大切ですが、私が理想とするのは、患者さまに深く寄り添える技師ですね。検査中に患者さまと関わる時間はものの数分ですが、そんな中でも「月山さんが担当で良かった」と思っていただけるような思いやりのある放射線技師を目指していきたいです。
武藤さん：私は、最近エコー（超音波）検査にも携わるようになったので、早く一人で検査できるようになりたいです。それと、放射線に関する資格取得を目指して勉強しているのですが、月山さんの目標って何かありますか？
月山さん：そうですね…。まずは今担当しているCT検査のスキルをもっともっとレベルアップさせることですね。
最後にこれから放射線技師を目指す“未来の後輩たち”にメッセージをお願いします
武藤さん：「この患者さまを救いたい」という使命感を持って何事も真面目に取り組める人なら、いつか必ず信頼される技師に成長できると思います。あと、学生時代は部活動とかサークル活動にも全力を注いでみてください。そうすることでコミュニケーション能力が高まり、患者さまとのやり取りの時に活かすことができますよ。
月山さん：いつも笑顔で明るい人、やる気のある人なら大歓迎です！ まずは就職先候補のひとつとして、当院をリストアップしてみてください。一緒に、地域の方々に信頼され、地域の医療を支える技師へと成長していきましょう！
月山さん：いつも笑顔で明るい人、やる気のある人なら大歓迎です！ まずは就職先候補のひとつとして、当院をリストアップしてみてください。一緒に、地域の方々に信頼され、地域の医療を支える技師へと成長していきましょう！
