2024年 言語聴覚士
「しっかり効果のあるリハビリ」
を目指して邁進中!
を目指して邁進中!
久保田さん
[言語聴覚士]2年目
北里大学/袋井市出身
[言語聴覚士]2年目
北里大学/袋井市出身
中東遠を選んだのは「地元が恋しくなった」から
介護の仕事をする母の影響で、言語聴覚士という職業を知りました。話す・聞く・食べるといった、生活する上でとても大切な機能の回復に携われることに、純粋に興味が沸いたんです。道が定まれば、あとは一直線。大学のリハビリテーション学科で言語聴覚療法を学び、資格を取得しました。
中東遠を選んだ理由は、地元が恋しくなったから(笑)。何となく東京の大きな病院で働くことをイメージしていましたが、当時のコロナ禍でほとんど実家(袋井市)に帰省することができず「地元に帰りたいな。地元に貢献できる仕事がしたいな」と考えるようになりました。
中東遠を選んだ理由は、地元が恋しくなったから(笑)。何となく東京の大きな病院で働くことをイメージしていましたが、当時のコロナ禍でほとんど実家(袋井市)に帰省することができず「地元に帰りたいな。地元に貢献できる仕事がしたいな」と考えるようになりました。
最近は小児のリハビリも担当しています
入職して2年目。仕事にも少しずつ慣れてきて、忙しさを感じながらも充実した日々を送っています。当院には10名の言語聴覚士(うち半分くらいが女性)が在籍し、高次脳機能・摂食嚥下と顔面神経麻痺・小児の3つのチームに分かれて活動しています。新人の場合は、この3つのチームをローテーションしながら、必要な知識や技術を包括的に学んでいくところからスタートとなりますね。
一人ひとりの能力と段階に合わせ、じっくり育てていく教育プログラムですので、焦ることなく、自分のペースで力を養っていけると思います。また、地域の医療を支える急性期病院ですので、老若男女かつ多種多様な疾患のリハビリを経験できることも魅力です。
ちなみに私は現在、高次脳機能チームなのですが、最近になって小児のリハビリも担当するようになり、やりがいを感じています。
一人ひとりの能力と段階に合わせ、じっくり育てていく教育プログラムですので、焦ることなく、自分のペースで力を養っていけると思います。また、地域の医療を支える急性期病院ですので、老若男女かつ多種多様な疾患のリハビリを経験できることも魅力です。
ちなみに私は現在、高次脳機能チームなのですが、最近になって小児のリハビリも担当するようになり、やりがいを感じています。
声掛けひとつ取っても全然違うんです
先輩方を見ているとやっぱりスゴイですし、見習うことがとても多いですね。患者さんへの声掛けひとつ取ってもそう。私が声を掛けた時と先輩が声を掛けた時では、患者さんの反応が全然違うんです。同じようにやってるつもりなんですけどね(苦笑)。
声の大きさ、イントネーション、言葉選び、声掛けのタイミングなど、細かな部分の組み合わせで「どうすれば一番良い反応を引き出せるか?」が大きく変わってくるんですよ。患者さんのちょっとした仕草にも、先輩方は観察を逃しませんからね。そういったきめ細やかな配慮も含めて、もっともっと成長していきたいですし、成長したい!と思わせてくれる環境が整っているように感じます。
目指すのは「しっかり効果のあるリハビリ」ができる言語聴覚士になること。目の前の患者さんに必要な評価をしっかり行い、最適かつ効果のあるリハビリを組み立て、介入していけるようになりたいですね。担当する患者さんが目に見えて回復していく様子が見られること、そして、社会復帰のサポートに大きく関与できることが、言語聴覚士の仕事の一番の醍醐味です。
声の大きさ、イントネーション、言葉選び、声掛けのタイミングなど、細かな部分の組み合わせで「どうすれば一番良い反応を引き出せるか?」が大きく変わってくるんですよ。患者さんのちょっとした仕草にも、先輩方は観察を逃しませんからね。そういったきめ細やかな配慮も含めて、もっともっと成長していきたいですし、成長したい!と思わせてくれる環境が整っているように感じます。
目指すのは「しっかり効果のあるリハビリ」ができる言語聴覚士になること。目の前の患者さんに必要な評価をしっかり行い、最適かつ効果のあるリハビリを組み立て、介入していけるようになりたいですね。担当する患者さんが目に見えて回復していく様子が見られること、そして、社会復帰のサポートに大きく関与できることが、言語聴覚士の仕事の一番の醍醐味です。