リハビリテーション室のご紹介
リハビリテーション室は、理学療法士38名(男性:23名、女性:15名)、作業療法士14名(男性:6名、女性:8名)、言語聴覚士8名(男性:4名、女性:4名)、事務員5名の総勢65名のスタッフで構成されています。
私たちの理念は、「高度な知識・技術とまごころで、あなたの未来を共に築くリハビリテーションを提供します。」です。知識・技術だけでなく、人として成長し続けスタッフ1人ひとりが患者さまとご家族の方々が描く暮らしや希望、生きがいに、まごころを持って対応ができることを方針としています。
リハビリテーション科専門医の管理・指導のもと適切なリハビリテーションを提供しています。高度な急性期疾患の治療に対応すべく専門チームを編成しています。理学療法部門は、1.急性期・ICUチーム 2.脳疾患チーム 3.整形外科チーム 4.心大血管チーム 5.産婦人科・小児チームの5チーム体制で対応しています。作業療法部門は、1.急性期・ICUチーム 2.手外科チーム 3.脳疾患等チーム 4.自動車運転チームの4チーム体制で対応しています。言語聴覚療法部門は、1.摂食嚥下チーム 2.高次脳機能チーム 3.顔面神経麻痺チーム 4.小児チームの4チーム体制で対応しています。各チームは専門性の強化を図りながら、超早期リハビリテーションの実施、リハビリテーションの質・量の確保、継続的なリハビリテーションの実施に取り組み、カンファレンスを通し多職種と連携を取りながら早期に家庭復帰・社会復帰ができるようにリハビリテーションにあたっています。
新人教育にも力を入れています。毎年、新人教育プログラムを更新しており、新人職員には担当スタッフが付き、プログラムに沿って指導しています。定期的に新人、担当者との面談を交えながら、1人ひとりに合った内容で進めています。知識・技術の取得においても有資格者が多いので、専門性の高い指導を受けられるので大変勉強になると思います。また、院内・院外の研修会への参加も積極的に進めています。
活躍の場は院内に留まらず、地域貢献の活動として、体操教室や健康講座や産後骨盤ケア、スポーツ選手の障害予防・サポート、各種患者会等の活動にも取り組んでいます。
急性期リハビリテーションに興味のある方は、是非一緒に働きませんか。
私たちの理念は、「高度な知識・技術とまごころで、あなたの未来を共に築くリハビリテーションを提供します。」です。知識・技術だけでなく、人として成長し続けスタッフ1人ひとりが患者さまとご家族の方々が描く暮らしや希望、生きがいに、まごころを持って対応ができることを方針としています。
リハビリテーション科専門医の管理・指導のもと適切なリハビリテーションを提供しています。高度な急性期疾患の治療に対応すべく専門チームを編成しています。理学療法部門は、1.急性期・ICUチーム 2.脳疾患チーム 3.整形外科チーム 4.心大血管チーム 5.産婦人科・小児チームの5チーム体制で対応しています。作業療法部門は、1.急性期・ICUチーム 2.手外科チーム 3.脳疾患等チーム 4.自動車運転チームの4チーム体制で対応しています。言語聴覚療法部門は、1.摂食嚥下チーム 2.高次脳機能チーム 3.顔面神経麻痺チーム 4.小児チームの4チーム体制で対応しています。各チームは専門性の強化を図りながら、超早期リハビリテーションの実施、リハビリテーションの質・量の確保、継続的なリハビリテーションの実施に取り組み、カンファレンスを通し多職種と連携を取りながら早期に家庭復帰・社会復帰ができるようにリハビリテーションにあたっています。
新人教育にも力を入れています。毎年、新人教育プログラムを更新しており、新人職員には担当スタッフが付き、プログラムに沿って指導しています。定期的に新人、担当者との面談を交えながら、1人ひとりに合った内容で進めています。知識・技術の取得においても有資格者が多いので、専門性の高い指導を受けられるので大変勉強になると思います。また、院内・院外の研修会への参加も積極的に進めています。
活躍の場は院内に留まらず、地域貢献の活動として、体操教室や健康講座や産後骨盤ケア、スポーツ選手の障害予防・サポート、各種患者会等の活動にも取り組んでいます。
急性期リハビリテーションに興味のある方は、是非一緒に働きませんか。
当院リハビリテーションの特色
- 救急・ICUのハイリスク患者への早期リハビリ介入
- 手術後の早期リハビリ介入
- がんリハビリテーション
- 心臓リハビリテーション
- 呼吸リハビリテーション
- 小児リハビリテーション
- 手外科リハビリテーション
- 院外活動の積極参加
- 体操指導、スポーツ指導、患者会参加 など
施設認定
脳血管疾患等リハビリテーションI |
運動器リハビリテーションI |
心大血管リハビリテーションI |
呼吸器リハビリテーションI |
廃用症候群リハビリテーションI |
がん疾患リハビリテーション |
リハビリテーション室の業務内容
理学療法士
理学療法(Physical Therapy:PT)とは、骨折などの整形外科疾患、脳卒中などの脳血管疾患、心筋梗塞などの循環器疾患、呼吸器疾患、外科の手術後の廃用症候群、生活習慣病など症状が異なる患者さまに対して急性期から理学療法を提供し、 患者さまの早期回復、早期社会復帰を支援するリハビリテーション医療の一専門分野です。
理学療法士は、病気や怪我で不自由が出た際に、起きる・立つ・歩くなど日常生活活動(ADL)の基礎となる基本動作の練習を行います。 どうすれば歩きやすくなるかなど、患者さまが早期に自宅へ帰れるようにサポートしています。
当院では現在、理学療法士が38名います。 整形外科や脳神経外科でのリハビリはもちもん、専門性を活かして、心筋梗塞などの心臓の病気の方には心臓リハビリテーション、肺炎などの方には呼吸リハビリテーション、 がんで手術をした方にはがんリハビリテーションを積極的に提供しています。その他にも、地域の方への健康体操や、産前産後の骨盤ケアの教室など、院外活動を積極的に行っています。
理学療法士は、病気や怪我で不自由が出た際に、起きる・立つ・歩くなど日常生活活動(ADL)の基礎となる基本動作の練習を行います。 どうすれば歩きやすくなるかなど、患者さまが早期に自宅へ帰れるようにサポートしています。
当院では現在、理学療法士が38名います。 整形外科や脳神経外科でのリハビリはもちもん、専門性を活かして、心筋梗塞などの心臓の病気の方には心臓リハビリテーション、肺炎などの方には呼吸リハビリテーション、 がんで手術をした方にはがんリハビリテーションを積極的に提供しています。その他にも、地域の方への健康体操や、産前産後の骨盤ケアの教室など、院外活動を積極的に行っています。
作業療法士
作業療法(Occupational Therapy:OT)とは、疾病や事故等で心身に障がいが生じた方々に、作業活動などを用いて訓練を行い、日常生活や社会的な自立を支援するリハビリテーション医療の一専門分野です。
作業療法士は、骨折や脳卒中、がんなどの疾病や事故等により日常生活に支障をきたした方に対して、日常生活や社会活動への早期復帰を目指し支援しています。
現在、14名のスタッフが在籍しており、急性期から介入しています。訓練内容としては、上肢機能訓練(骨折や麻痺、廃用症候群に対する)、 日常生活動作の練習(基本動作やトイレ動作、食事や書字、着替え、入浴動作等)、高次脳機能評価・訓練等があります。加えて在宅復帰に向け環境調整を行います。 当院の作業療法室には、和室やトイレ、浴室等もあり自宅環境に沿った身辺動作訓練が可能です。
作業療法士は、骨折や脳卒中、がんなどの疾病や事故等により日常生活に支障をきたした方に対して、日常生活や社会活動への早期復帰を目指し支援しています。
現在、14名のスタッフが在籍しており、急性期から介入しています。訓練内容としては、上肢機能訓練(骨折や麻痺、廃用症候群に対する)、 日常生活動作の練習(基本動作やトイレ動作、食事や書字、着替え、入浴動作等)、高次脳機能評価・訓練等があります。加えて在宅復帰に向け環境調整を行います。 当院の作業療法室には、和室やトイレ、浴室等もあり自宅環境に沿った身辺動作訓練が可能です。
言語聴覚士
言語聴覚療法(Speech Therapy:ST)とは、コミュニケーション、嚥下(えんげ:咀しゃくや飲み込み)、発達障害をお持ちの患者さまへの機能回復、さらには社会参加に向けての支援を行うリハビリテーション医療の一専門分野です。近年では、有資格者も増え、映画やドラマにも登場し、少しずつですが世間に認知されてきております。
言語聴覚士は、疾病や事故等で会話や食事に支障を来した方に対して、どのような障害が起きているかを検査・評価し、日常生活がよりよいものになるよう、回復にむけて訓練を実施します。急性期病院の当院では、主に脳血管疾患や誤嚥性肺炎など急性発症で入院された患者さまに対して、言語聴覚療法を行っています。また、リハビリテーション科専門医による嚥下診察(細い内視鏡を鼻から入る検査、バリウム入りの水やゼリーの飲み込みの過程や状態を評価する検査)もあわせて行うことで、病後の患者さまひとりひとりの生活がより良く過ごすことができるよう精一杯支援させて頂いております。
その他、子どもの言語発達障害(ことばが正しく発音できない、ことばが遅いなど)や顔面神経麻痺に対しても評価・訓練を行っております。
言語聴覚士は、疾病や事故等で会話や食事に支障を来した方に対して、どのような障害が起きているかを検査・評価し、日常生活がよりよいものになるよう、回復にむけて訓練を実施します。急性期病院の当院では、主に脳血管疾患や誤嚥性肺炎など急性発症で入院された患者さまに対して、言語聴覚療法を行っています。また、リハビリテーション科専門医による嚥下診察(細い内視鏡を鼻から入る検査、バリウム入りの水やゼリーの飲み込みの過程や状態を評価する検査)もあわせて行うことで、病後の患者さまひとりひとりの生活がより良く過ごすことができるよう精一杯支援させて頂いております。
その他、子どもの言語発達障害(ことばが正しく発音できない、ことばが遅いなど)や顔面神経麻痺に対しても評価・訓練を行っております。