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医療技術職

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スタッフの声




迅速に正確な検査結果を発信したい

小幡 佳恵 さん
勤務4年目/名古屋大学

患者さまの疾患・治療内容のベースになる仕事

患者さまの検査結果によっては、疾患名や治療方針が決まってしまう場合があります。そのため、私たち臨床検査技師の仕事は、患者さまの検査結果の異常をいち早く報告するという重要な役割を担っています。

私は、患者さまから採取した血液などの検体検査と輸血に関わる検査や血液製剤の管理を担当しています。適切かつスピーディーな治療につなげていくために、常に集中を切らさず、丁寧に業務を進めていくことを心掛けています。また、緊急性の高い患者さまも多くいらっしゃるので、複数の業務を同時に、正確に作業する能力を養うことも当院で働く上では必要なスキルとなります。

新人ならではの不安を解消する教育体制

当院を就職先に選んだ一番の理由は、掛川市と袋井市の2つの市立病院が統合してできた全国的にも珍しい病院だということです。この病院なら「それぞれの病院で培われてきた技術や経験の積み重ねを一度に吸収することができる」と思いました。
実際に入職してみても、多様な検査に携わることができ、諸先輩方からは毎日たくさんの知識を得ることができています。

また、新人技師の不安のひとつに日当直業務が挙がります。当院では、3ヶ月の期間「日当直研修」として、先輩技師とマンツーマンで検体検査の現場に入り、業務の仕方や注意点を事細かく教えていただけます。このように時間をかけてしっかり教育・指導をしてくれる体制が整っているのはとてもありがたかったです。

理想的な職場環境

周囲に豊かな自然があり、穏やかな気持ちで職務に取り組める環境が整っていることがとても気に入っています。また、私が入職してからは、毎年後輩が就職してきたので年齢の近いスタッフが多く、プライベートな面でもみんな仲が良いのが嬉しいです。病院全体で積極的に新しい取り組みにチャレンジしていこうとする姿勢も窺えますし、待遇面や福利厚生なども充実しているので、これから臨床検査技師として活躍したい人には理想的な病院だと思います。

私も、日々進化する医療情報・技術に遅れないよう常に勉強を重ね、諸先輩方を見習って知識の充実と技術の向上に努めていきたいです。





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