教育体制
当院では、新年度に加わった職員の日当直業務研修を当初の4ヶ月間と設定し、日当直業務の基本項目である生化学・免疫検査、血液検査、輸血検査、一般検査とともに、検体採取に関わる採血業務を研修します。
研修内容は、検査手順、検査結果の見方、パニック値の報告、機器マニュアルの確認等チェックシートに基づき研修を行い、各内容を評価します。また、研修後半には、看護師等からの質問に答えられるよう採血条件や採血手技を研修します。
4月第1週は、全新入職員共通の病院内オリエンテーションが計画されています。第2週から検査室内オリエンテーションを行い、検査室の日常業務を知るために、電子カルテや検査システムを研修します。第3週からは本格的な日当直研修が開始され、①生化・免疫、②血液、③輸血、④一般を1週間毎にローテートし、チェックシートに基づき研修・評価します。
1巡目が経過した5月下旬頃からは、日直業務、当直業務を上級指導技師と共に、それぞれ3回ずつ実務研修を行い、8月から1人で日当直業務を担当します。対応が困難な場合は、各検体検査担当者が電話連絡により応援できる体制作りも出来上がっています。
日当直研修が終了した8月からは各々が担当部署に配属され、ここから専門性を発揮するための本格的な自己研鑽が始まります。
研修内容は、検査手順、検査結果の見方、パニック値の報告、機器マニュアルの確認等チェックシートに基づき研修を行い、各内容を評価します。また、研修後半には、看護師等からの質問に答えられるよう採血条件や採血手技を研修します。
4月第1週は、全新入職員共通の病院内オリエンテーションが計画されています。第2週から検査室内オリエンテーションを行い、検査室の日常業務を知るために、電子カルテや検査システムを研修します。第3週からは本格的な日当直研修が開始され、①生化・免疫、②血液、③輸血、④一般を1週間毎にローテートし、チェックシートに基づき研修・評価します。
1巡目が経過した5月下旬頃からは、日直業務、当直業務を上級指導技師と共に、それぞれ3回ずつ実務研修を行い、8月から1人で日当直業務を担当します。対応が困難な場合は、各検体検査担当者が電話連絡により応援できる体制作りも出来上がっています。
日当直研修が終了した8月からは各々が担当部署に配属され、ここから専門性を発揮するための本格的な自己研鑽が始まります。
日当直研修
4月 | 第1週 | 病院内オリエンテーション | ||
第2週 | 検査室内オリエンテーション | |||
第3週 | ①生化・免疫 | |||
第4週 | ②血液 | |||
5月 | 第1週 | GWお休み | ||
第2週 | ③輸血 | |||
第3週 | ④一般 | 日直1回目 | ||
第4週 | ①生化・免疫 | |||
第5週 | ②血液 | 日直2回目 | ||
6月 | 第1週 | ③輸血 | ||
第2週 | ④一般 | 日直1回目 | ||
第3週 | 採血 | ①生化・免疫 | ||
第4週 | 採血 | ②血液 | 日直2回目 | |
7月 | 第1週 | 採血 | ③輸血 | |
第2週 | 採血 | ④一般 | 日直3回目 | |
第3週 | まとめ | |||
第4週 | まとめ | 日直3回目 | ||
第5週 | まとめ | |||
8月 | 各部門へ配属 | ひとりでの日当直業務開始 |