臨床検査室のご紹介
当院の臨床検査業務には、直接患者さんと接して行う検査が中心となる生理機能検査業務、患者さんから採取させていただいた検体を検査する検体検査業務、そして、24時間365日救命救急医療を支える日当直業務があります。
生理機能検査業務は、循環生理検査、呼吸生理検査、神経生理検査、超音波検査などがあり、2016年からは手術中に脳・脊髄機能をリアルタイムに記録する術中モニタリング検査も行っています。
また、睡眠医療センターでは、日本睡眠学会認定技師や米国睡眠技師認定協会認定技師が睡眠ポリグラフィ検査等、睡眠の質を総合的に評価する医療に携わっています。
検体検査業務は、各種の自動分析装置を使用して生化学的・免疫学的・血液学的検査等を実施する検体検査部門、安全な輸血治療や輸血製剤の適正使用に努める輸血検査部門、遺伝子解析装置や質量分析計を用い、より迅速な微生物の特定や感受性検査を行う微生物検査部門、がんの診断に直接繋がる病理検査部門に細分化され、認定技師のもと専門性の高い臨床検査を行っています。
日当直業務は、生理機能検査や病理検査を担当している技師も業務を行います。
新入職員研修として、初めの4ヶ月間は事前に計画された日当直業務研修をおこなうのでご安心ください。日当直業務開始後も、毎月定期的に日当直委員会を開催し、日当直業務中に困惑した事象について検討をおこない日当直者の不安解消に努めています。
質の高い医療に臨床検査技師が貢献できるよう、迅速かつ正確な検査結果の報告にこれからも努めてまいります。
生理機能検査業務は、循環生理検査、呼吸生理検査、神経生理検査、超音波検査などがあり、2016年からは手術中に脳・脊髄機能をリアルタイムに記録する術中モニタリング検査も行っています。
また、睡眠医療センターでは、日本睡眠学会認定技師や米国睡眠技師認定協会認定技師が睡眠ポリグラフィ検査等、睡眠の質を総合的に評価する医療に携わっています。
検体検査業務は、各種の自動分析装置を使用して生化学的・免疫学的・血液学的検査等を実施する検体検査部門、安全な輸血治療や輸血製剤の適正使用に努める輸血検査部門、遺伝子解析装置や質量分析計を用い、より迅速な微生物の特定や感受性検査を行う微生物検査部門、がんの診断に直接繋がる病理検査部門に細分化され、認定技師のもと専門性の高い臨床検査を行っています。
日当直業務は、生理機能検査や病理検査を担当している技師も業務を行います。
新入職員研修として、初めの4ヶ月間は事前に計画された日当直業務研修をおこなうのでご安心ください。日当直業務開始後も、毎月定期的に日当直委員会を開催し、日当直業務中に困惑した事象について検討をおこない日当直者の不安解消に努めています。
質の高い医療に臨床検査技師が貢献できるよう、迅速かつ正確な検査結果の報告にこれからも努めてまいります。
臨床検査室の業務内容
中央採血室
中央採血室では、「安全」に「間違いなく」「笑顔」で採血を実践するとともに、各病棟の採血管準備や配付を行っています。
生理検査室
心電図・肺機能・脳波・超音波検査などのほか、手術室での誘発電位モニタリングや血管内治療時のエコー検査にも対応しています。
検体検査室
生化学検査・免疫検査・血液検査・一般検査・輸血検査を行っています。業務が重なるときには互いにフォローする体制を整えています。
微生物検査室
PCRや質量分析装置を駆使して、迅速丁寧な検査結果の提供を心がけています。学会発表や研修会参加など自己研鑽を積み、知識・技術向上、認定資格取得に努めています。ICTやAST活動にも積極的に参加しています。
病理診断科・病理検査室
病理診断科・病理検査室では、内視鏡検査や手術で採取された組織などから病理医が組織診断をします。
また、子宮がんや肺がん診断に欠かせない細胞診業務は、細胞検査士(臨床検査技師)が細胞判定を行い、病理細胞診専門医が細胞診断をします。病理・細胞診専門医や臨床医、検査技師の連携が取れており、働きやすい環境です。
また、子宮がんや肺がん診断に欠かせない細胞診業務は、細胞検査士(臨床検査技師)が細胞判定を行い、病理細胞診専門医が細胞診断をします。病理・細胞診専門医や臨床医、検査技師の連携が取れており、働きやすい環境です。
睡眠医療センター
他病院では行われない検査を含め、PSG・CPAPタイトレーション・SIT・MSLT・MWTなど睡眠検査全般を行います。検査・診断・治療(外来受診)には必ず検査技師が関わるため患者さんと距離が近く、回復を喜ぶ声が聞けるのが励みになっています。