脳神経内科
日本神経学会認定准教育施設であり、東部遠州地域における唯一の脳神経内科専門施設です。常勤の専門医により、根拠に基づく医療(EBM)を行っています。
対象疾患と診療内容
主たる神経疾患(脳梗塞、脳炎・髄膜炎、てんかん、ギラン・バレー症候群、CIDP、多発性筋炎、パーキンソン病、ALS、アルツハイマー病、多発性硬化症など)の診断・治療を行っています。脳梗塞については、脳神経外科と連携して診療を行っています。
検査については、CT、MRI(1.5Tおよび3T)、SPECT、頸動脈エコー、筋電図、SEP、脳波検査装置、終夜睡眠ポリグラフィ検査装置、PET-CTなど、脳神経内科の診療に必要な機器が揃っています。
その他、筋生検、神経生検などの検査については、名古屋大学医学部神経内科の協力を得て実施しています。
検査については、CT、MRI(1.5Tおよび3T)、SPECT、頸動脈エコー、筋電図、SEP、脳波検査装置、終夜睡眠ポリグラフィ検査装置、PET-CTなど、脳神経内科の診療に必要な機器が揃っています。
その他、筋生検、神経生検などの検査については、名古屋大学医学部神経内科の協力を得て実施しています。
診療実績
延べ患者数
項目 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 |
入院延べ患者数 | 7,409人 | 7,028人 | 7,846人 | 7,620人 | 11,238人 |
外来延べ患者数 | 10,393人 | 10,636人 | 10,784人 | 11,642人 | 11,131人 |
入院患者の主な疾患
項目 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 |
睡眠時無呼吸症候群 | 311例 | 244例 | 253例 | 355例 | 401例 |
特発性過眠症 | 29例 | 57例 | 39例 | 34例 | 50例 |
脳梗塞 | 90例 | 116例 | 121例 | 114例 | 143例 |
てんかん | 55例 | 37例 | 46例 | 49例 | 63例 |
ナルコレプシー | 45例 | 47例 | 38例 | 40例 | 29例 |
肺炎 | 23例 | 5例 | 7例 | 13例 | 48例 |
運動ニューロン疾患 | 21例 | 20例 | 6例 | 24例 | 12例 |
炎症性多発性ニューロパチー | 9例 | 16例 | 14例 | 20例 | 28例 |
睡眠医療センター検査数
項目 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
終夜睡眠ポリグラフィ | 合計 | 440例 | 377例 | 346例 | 444例 | 493例 |
診断PSG | 316例 | 287例 | 251例 | 305例 | 335例 | |
CPAPタイトレーション | 124例 | 87例 | 95例 | 139例 | 158例 | |
病棟PSG | 4例 | 3例 | 4例 | 9例 | 6例 | |
反復睡眠潜時検査 | 66例 | 88例 | 59例 | 68例 | 67例 | |
覚醒維持検査 | 49例 | 24例 | 25例 | 14例 | 23例 | |
SIT | 6例 | 5例 | 4例 | 5例 | 4例 | |
簡易検査 | 10例 | 16例 | 21例 | 28例 | 20例 |
認知症疾患医療センター
項目 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
新規患者数 | 231人 | 191人 | 196人 | 178人 | 185人 | |
医療相談件数 | 合計 | 2,122件 | 1,761件 | 1,795件 | 2,023件 | 1,870件 |
電話 | 1,050件 | 808件 | 722件 | 1,005件 | 1,044件 | |
面談 | 1,072件 | 953件 | 1,073件 | 1,018件 | 826件 |
スタッフ紹介
若井 正一
職名 | 副院長 兼 診療部長 兼 睡眠医療センター長 兼 認知症疾患医療センター長 兼 人間ドック・健診センター長 |
卒業年 | 昭和62年 |
認定医・専門医資格 |
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福野 貴仁
職名 | 医長 |
卒業年 | 平成30年 |
認定医・専門医資格 |
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学会認定施設
- 日本内科学会認定医制度教育病院
- 日本認知症学会教育施設
- 日本神経学会専門医制度准教育施設
- 日本睡眠学会睡眠医療認定医療機関[A型]
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