グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



臨床研究とは


臨床研究とは、「人」を対象にして行う医学研究の事です。病気の原因解明・予防・診断・治療方法の改善等、患者さまの生活の質の向上を目的として行われます。
現在、皆さまがうけられている医療は、過去に臨床研究にご参加頂いた多くの方のご協力のもとに成り立っており、今後の医療の質を高めるためにとても重要な研究です。
当院では医師・メディカルスタッフが多くの臨床研究を実施しています。
臨床研究の中には、【臨床試験】【特定臨床研究】【治験】とよばれる研究があり、右図に示すような関係にあります。

臨床試験

臨床研究のうち薬剤、治療法、診断法、予防法などの安全性と有効性を評価することを目的としたものです。

特定臨床研究

臨床試験のうち、未承認(国内では製造販売が承認されていない)・適応外(ある病気に対しては承認されているものの別の病気への効能は承認されていない)のお薬などを使用するものや製薬会社からの資金提供をうけて行う研究です。

治験

臨床試験のうち、新しい薬や医療機器の製造販売の承認を国に得るために行われる研究。治験は、下記の図のような段階を踏んで行われます。お薬の候補となる物質からお薬が国に承認されるまでには10年以上かかる事が多いです。

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

ページの
トップに戻る