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認知症疾患医療センター


当センターでは、受診される方が認知症なのか、軽度認知障害なのか、加齢による正常のもの忘れなのか、それとも認知症と間違えやすい別の疾患なのかを見分け、認知症と診断された場合は、病気の診断を行います。認知症の治療には、薬物療法と非薬物療法とがあります。早い段階での対処が、その後の病状の進行を抑制させるため、医師・心理士・精神保健福祉士が協同し、患者さまやご家族の状況に応じて支援していきます。

概要

旧掛川市立総合病院で、平成24年1月に静岡県の指定を受けました。センターの機能としては、脳神経内科の「もの忘れ外来」を基幹として、診療・相談・連携を行っています。
業務内容は専門医療相談をはじめ、認知症の鑑別診断と治療方針の選定です。なお、精神症状の治療に関しては、当院は精神科病床を有していないため、小笠病院や川口会病院等の精神科病院と連携しています。
また、地域連携の推進として、地域包括支援センターや市役所など関係機関との連絡調整、認知症に関する研修会や認知症疾患医療連携協議会の運営を行っています。

診療内容

診察

外来担当医表

(脳神経内科 外来担当表に移動します)

月曜日・水曜日に「もの忘れ外来」を実施しています。
当センターの受診には、かかりつけ医による紹介状が必要です。

面談・検査

面談・検査
火曜日 専門医療相談 心理検査 
木曜日 専門医療相談 心理検査
金曜日 専門医療相談 心理検査 


当センターは、患者さまやご家族が不安な気持ちを軽減できるよう面談を積極的に行っています。また、住み慣れた地域で安心して生活を送るためにも、かかりつけ医との連携だけではなく、地域包括支援センターやケアマネジャー等の関係機関との連携にも力を入れています。

受診の流れ

当センターへの受診は、かかりつけ医による紹介状が必要です。まずは、かかりつけ医にご相談ください。

実績

新規患者数  専門医療相談
面談 電話
平成30年度 255人 1,070件 1,129件
令和元年度 231人 1,072件 1,050件
令和2年度 191人 953件 808件
令和3年度 196人 1,073件 722件
令和4年度 178人 1,018件 1,005件
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