運営目標・中期目標
2023年度 運営目標
1. 地域医療への貢献
- 新型コロナウイルス類型変更に伴い8 東病棟の新たな活用を検討する
7月を目処に緩和ケア病棟の運用開始する - 医師 充足への一定の道筋を付ける(糖尿病・内分泌内科、血液・腫瘍内科、消化器内科、放射線科、心臓血管外科)
- がん診療連携拠点病院の指定要件を堅持すると共に更なるがん診療機能の向上を図る
・がん登録件数を1,250 件 年以上とする
・悪性腫瘍の手術件数を700 件 年以上とする
・がんに係わる薬物療法のべ患者数を1,300 件 年以上とする
・放射線治療のべ患者数を300 件 年以上とする - 1月当たりのECU稼動率 を 85 %以上とする
- 1日当たりの入院患者を 420 人以上とする
- DPC特定病院群の基準をクリアーする
- 紹介件数を 24,000 件/年( 2,000 件/月)以上とする
- 手術件数(手術室内) を 6,500 件/年 540 件 /月)以上と する
・全身麻酔件数を2,400 件 年以上とする - 手術件数(血管造影室内)を 1,200 件/年( 100 件/月)以上とする
- 人間ドック件数を 15,720 件 /年( 1,310 件 /月)以上とする
- 経常収支を黒字化する
2. 誇りと働きがいが持てる病院の創造
- ハラスメントを撲滅し働きやすい職場環境をつくる
- 外来の患者満足度(当院を親しい人にすすめるか?)を4.08 以上 とする
- 入院の患者満足度(当院を親しい人にすすめるか?)を4.50 以上とする
- 職員意識調査に おける活性型職員 を増加させる
意欲度を68.0 以上とする
満足度を66.0 以上とする - 外来患者の80 以上は診察待ち時間を1時間以内とする
- 外来患者の 75 以上は会計待ち時間を 10 分以内とする
- すべての職員の時間外勤務を月 60 時間以下と する
- すべての職員が有給休暇(年休、リフレッシュ)を 14 日以上取得する
3. 日本トップクラスの臨床研修病院を目指す
- 当院で研修する専攻医を7人以上確保する
- 優秀な初期研修医のフルマッチを継続する
- 研修目標達成の評価点数を全診療科4点以上とする
- 専門医制度基幹施設となる領域数を4に増やす
- 全職種の資格取得計画を作成し有資格者を増加させる S ランク 1人・ A ランク 2人)
- 特定認定看護師指定研修機関を目指す
- 病理解剖を上半期6件、下半期6件以上実施する
中期目標(2019年~2024年)
中東遠総合医療センターが、静岡県の基幹病院としてすべての人に質の高い医療を提供し、愛され信頼される病院になるため、 次のとおり中期目標を定め、全職員が一丸となって達成に向け努力することを決意する。
1. 地域医療への貢献
- 全科の医師を充足させる
- 救急医療をオール中東遠で支える
- 地域がん診療連携拠点病院の指定を目指す
- 脳血管疾患及び循環器疾患の拠点としてさらなる体制強化を図る
- DPC特定病院群にジャンプアップする
- 地域医療連携を強化し地域包括ケアシステムの構築に貢献する
- スポーツ医療や各種団体との交流を通じて地域に貢献する
- 経常収支の黒字化を達成し持続可能な病院運営を実現する
2. 誇りと働きがいが持てる病院の創造
- 市民に愛され信頼される病院になる
・患者満足度を継続的に向上させる - 職員が誇りと働きがいを実感できる環境を創る
・職員意識(意欲と満足度)を継続的に向上させる - 県内屈指の急性期病院として中東遠ブランドを醸成する
- 時間外勤務を月60時間以内にする
- 院内保育園を拡充し子育てとの両立が図れる環境を整備する
3. 日本トップクラスの臨床研修病院を目指す
- 優秀な初期研修医のフルマッチを継続的に達成する
- 専攻医(3~5年目の医師)を20名以上にする
- すべての職種において教育プログラムを作成・実践する
- 外科領域の専門医研修における基幹施設になる
・心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、形成外科の設置 - 救急科領域の専門医研修における基幹施設になる
最良の医療提供と健全経営を実現し、誰からも愛され信頼される病院へ