インフォームドコンセント
インフォームドコンセント(診療に関する説明と同意)とは
「インフォームドコンセント」とは、患者さまが診療を受けるにあたって、ご自分の病気の状態や診療方針について、医師などから十分に説明を受け、納得した上で、患者さまご自身が治療方針を選択されることをいいます。
より効果的な治療が受けられるよう、当院医療スタッフは患者さまとの信頼関係を大切にし、様々な方法で情報の提供や意思の確認を行っております。ご理解ご協力を頂きますようよろしくお願いいたします。
より効果的な治療が受けられるよう、当院医療スタッフは患者さまとの信頼関係を大切にし、様々な方法で情報の提供や意思の確認を行っております。ご理解ご協力を頂きますようよろしくお願いいたします。
インフォームドコンセントに関する留意点
- 主治医(または担当医)が患者さまとご家族に、現在の病状・検査結果・治療方針について説明を行います。
(意思を表明できない患者さまや未成年者の場合は、ご家族もしくは適切な代理人に対して行います。) - 看護師やその他の医療関係者が立ち会うことがありますので、ご了承ください。
- 医師の提案に納得されましたら、同意書にご署名いただくことがあります。
(侵襲性の高い医療行為については、同意書が必要となります。)
※未成年者、或いは意識障害等で判断不可能な場合は、ご家族や適切な代理人(法定代理人等)の署名をお願いします。 - 医師の提案に疑問を感じることがありましたら、どのような内容でも構いませんので、時間を気にせずご質問ください。
その場で結論が出ない場合は、持ち帰って検討していただいても構いません。 - 診療方針決定後であっても、診療方針の変更希望および申し出は可能ですので、当院医療スタッフにお伝えください。
- セカンドオピニオン(※)のご相談については【1階8番 地域医療支援センター】にてお受けします。
セカンドオピニオンをご希望されるようでしたら、主治医または当院医療スタッフへ、遠慮なくお申し出ください。
※セカンドオピニオンとは、患者さまが納得して診療を受けられるよう、診断や治療法に関して、違う機関の専門医に意見を聞くことができる権利です。
平成27年9月8日 制定
令和2年6月30日 改訂
令和2年10月27日 改訂
令和2年6月30日 改訂
令和2年10月27日 改訂