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食物経口負荷試験のご案内

食物経口負荷試験とは

  • アレルギーが疑われる食物を段階的に食べて、症状出現の有無を確認する検査です。
  • 最後まで症状が出なければ、食べられた範囲の量は安全と判断し、自宅でも摂取していきます。
  • 症状が出てしまった場合でも、どのくらいの量を食べたらどのような症状が出るかを確認できるため、結果をもとに食事指導を行います。
  • ゆで卵1個、牛乳200ml、うどん200gなどそれぞれの食物で決まった最大量が食べられれば給食でも除去の解除ができます。

当院での食物経口負荷試験

  • 当院では年間に約200件の食物経口負荷試験を行っています。
  • 当院での食物経口負荷試験は、日帰り入院で行っています。
  • 食物経口負荷試験の予約は電話ではできません。まずは小児科外来を受診してください。(受診の方法は下記)
  • 負荷試験を行う食物は、指定したものをご自宅から持参していただきます。量、調理方法などは外来で詳しく説明いたします。

入院当日の流れ

時刻 内容
9:00 来院、看護師による問診、状態チェック
10:00 負荷試験開始 30〜40分間隔で3〜4回に分けて段階的に摂取
12:00 負荷試験終了 終了後1時間は症状出現の有無を確認
13:00 昼食
14:00 最終摂取から2時間経過を観察し退院

費用について

  • 保険診療になるので、こども医療受給者証をお持ちの方の入院費は基本的に0円です。(袋井市、掛川市、菊川市、御前崎市、森町は0円ですが、市町村によって異なることがあります。)※平成29年10月現在
  • 病院食がでる場合は食事代(360円)の負担があります。

入院当日持ってきていただくもの

  • 負荷試験で食べる食物
  • アレルギー症状がでてしまったときのために処方されている飲み薬
  • お気に入りのスプーン、おもちゃ、本、DVDなど

負荷試験前の注意点

  • 入院当日は3歳以下のお子様は朝食の量を少なめにしておいてください。
  • 食物負荷試験の結果に影響する可能性のある薬剤(下記参照)は事前に中止してください。

食物負荷試験の結果に影響する可能性のある薬剤

薬剤 中止のタイミング 薬の商品名
抗ヒスタミン薬 3日前の朝から アレジオン、アレグラ、アレロック、クラリチン、ザイザル、ジルテックなど
抗ロイコトリエン薬 前日の朝から オノン、キプレス、シングレアなど
β2刺激薬 12時間前から メプチンなど
Th2サイトカイン阻害薬 12時間前から アイピーディーなど
テオフィリン 2日前の朝から テオドールなど
経口クロモグリク酸Na 2日前の朝から インタールなど
経口ステロイド薬 7〜14日前から プレドニン、デカドロンなど

受診方法のご案内

  • 食物経口負荷試験を希望される方は、かかりつけの先生からの紹介状をご持参の上、小児科外来を受診し、外来医師の診察を受けてください。
  • 紹介状がなくても受診は可能ですが、特定初診料(2,700円  ※平成29年10月現在)が初診時に必要になります。
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