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院長あいさつ

院長:宮地正彦
院長 宮地正彦
 中東遠総合医療センターは、掛川市立総合病院と袋井市立袋井市民病院が統合し、平成25年5月1日に開院した新しい病院です。病床数は500床となり、静岡県中東遠医療圏の東部約30万人の基幹病院としての役割を担っています。市立病院同士の統合は全国でも初めてのプロジェクトで、地域医療再生のモデルとしても大変注目されています。立地環境は、東海道新幹線掛川駅から車で約5分、東名高速道路掛川I.C.からも車で約5分と交通の便に非常に恵まれているほか、ゴルフ場の跡地に建設されたことから緑豊かな抜群の自然環境の中にあります。

 当院の初期臨床研修は、16カ月の必修科目研修と8カ月の選択科目研修から成り立っており、専門性を志向する人からスーパーローテイトを目指す人まで、それぞれの希望に対応できるものです。必修科目の研修は、医師としての基本的な診療スタイルの確立と救急医療の習得を目的としています。
 当院における研修の特徴の一つは、救急診療です。5名の救急科医(うち2名の専門医)が指導します。救急室での外来診療からICUでの高度集中治療まで、他の専門科の医師とともに診療にあたりますので大変勉強になると思います。また、7〜9名のスタッフを有する循環器科・脳神経外科・整形外科は24時間の救急体制を敷いていますので、心筋梗塞・脳卒中・重症外傷といった救命医療の3つの主要な領域は、救急科医との連携による質の高い診療を研修できます。平成27年1月、救急専門医の研修施設に指定されました。
 さらに、本年7月に教育担当スタッフが1名増員する総合内科でも充実した研修を受けることができます。
 その他、中東遠地区唯一のPET-CTと精密な放射線治療装置を備え、質の高いがん診療を地域に提供し、眼科、耳鼻科、麻酔科なども優秀なスタッフが揃っており、基幹病院としての役割を果たすとともに、これらについても十分な研修が可能です。
 
 当院は病院の方針として医師の臨床研修を非常に重要視しています。研修の場を提供することで病院は活気に溢れ、スタッフも研鑽に励みます。質の高い医療はこうした中で育まれてゆくと考えています。  
 当院での研修生活の様子は「研修医の声」として、在籍する研修医が毎月更新でホームページに掲載していますので、是非ご覧ください。
 また、病院見学は随時受け付けています。お気軽にお申し込みください。


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