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研修医



日本トップクラスの臨床研修病院を目指して
中東遠総合医療センター
初期臨床研修 7つの強み

1. 静岡県内トップクラスの救急症例数と指導体制

救急部門(救命救急センター)は、救急科医師(救急専門医4名を含む)の指導により、救急外来の診療からICUの高度集中治療まで充実した研修が可能です。救急車搬送患者数は静岡県内でもトップクラスであり、近隣に同規模病院が少ないことから、24時間365日、さまざまな症例を経験することができます。
救急搬送患者もウォークイン患者も、指導医のフォローの下で、研修医がファーストタッチします。
2022年10月からはドクターカーの運行を開始しました。
  • 救急患者:約17,000件/年
  • 救急車搬送:約7,000件/年
  • 救急科専門医:4名
  • 集中治療専門医:3名
研修医の日当直は、1年次2年次併せて3人体制で、ウォークインと救急車を対応します。上級医は、内科、外科、小児科、救急、ICUに1人ずつ入ります。
当直翌日の勤務は、原則午前9時までとしています。

2. 全国15位!研修医主体の勉強会で確実なレベルアップ

当院では救急外来・日常診療での研修医のレベルアップを図るべく、さまざまな勉強会・研修会を開催しています。
  • 研修医到達度試験(1年次:救急業務、2年次:病棟業務)
  • 研修医朝勉強会(週2回程度)
  • 総合内科勉強会(月2回)
  • 外部講師による救急勉強会(年6回以上)
  • 内科会(月2回程度)
  • 臨床病理検討会(CPC)(年7回程度)
  • 小外科研修
  • エコー研修 など
研修医自らが企画を立てて準備し勉強会を主催しており、研修医のニーズに合わせて、今必要な知識、より実践的な知識を提供できるようサポートしています。
当院独自の研修医到達度試験は大きな特長の一つであり、知識や技術の修得状況を確認しながら、確実なレベルアップを図ることができます。
内科会や臨床病理検討会(CPC)では、専門医のサポートを得て研修医が症例を発表することで、学会発表の練習にも役立ちます。
2021年度の研修医基本的能力評価試験(研修医の全国模試)では、参加642病院中15位という成績を収め、当院の教育の成果が客観的にも表れています。

3. 病院全体で研修医をサポート

毎年、医学生が当院での研修を選択する理由の上位に、「雰囲気の良さ」が上げられます。
各診療科の指導医が、毎月の研修開始時のオリエンテーション、研修指導、研修評価・フィードバックまで責任を持って丁寧に指導します。
また、指導医だけでなく、看護師やコ・メディカルも積極的に研修医教育に関わり、病院全体で研修医を育てる環境が整っています。「職種間の風通しがよく明るい雰囲気」は、当院の大きな特徴の一つであり、質問しやすく、わからない時は誰でも丁寧な指導を受けることができます。

4. 大学病院並みの充実の施設設備

当院は、2013年に開院した病院で、施設は新しく、da VinciやPET-CTなどの最新鋭の医療設備が整っています。
また、さらなる病院機能の強化を図るため、新棟の建設と既存棟の大幅改修を計画しています。
  • 手術室:11室
    (10室 術中動画システム配備)
  • 手術支援ロボット da Vinci
  • 救命救急病棟:14床
  • ICU・CCU:10床
  • NICU:3床
  • リニアック
  • PET-CT
  • 血管造影撮影装置:3台
  • CT:3台
  • MRI:2台

5. 主要な診療科が揃い、幅広く自由度の高い研修を提供

静岡県中東遠医療圏(人口約47万人)の基幹病院として、主要な診療科が揃っていることで、さまざまな症例を幅広く経験することができます。
研修スケジュールは、1年ごとに研修医それぞれの希望を聞いて決定し、一度決定したスケジュールであっても3ターム先以降は変更可能となっており、自由度の高い研修が特徴です。

6. 研修の仲間は全国各地から集まります

2018年度から5年連続で研修医14人フルマッチを達成しました。
当院の研修医は全国各地の大学から集まっており、特定の大学に偏りがないのが特徴です。
誰でも研修を行いやすい雰囲気があります。

研修医の出身大学(2013年度以降)

北海道大学、旭川医科大学、札幌医科大学、弘前大学、秋田大学、東北大学、山形大学、千葉大学、埼玉医科大学、日本大学、東京医科歯科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、順天堂大学、昭和大学、杏林大学、聖マリアンナ医科大学、横浜市立大学、東海大学、新潟大学、信州大学、浜松医科大学、名古屋大学、愛知医科大学、名古屋市立大学、藤田医科大学、岐阜大学、福井大学、滋賀医科大学、大阪市立大学、近畿大学、関西医科大学、鳥取大学、島根大学、川崎医科大学、広島大学、山口大学、高知大学、九州大学、産業医科大学、長﨑大学、熊本大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学

7. 初期研修から専門研修まで継続的な指導

当院では、「2 年+専門研修で一人前の医師を育てる。」という考え方で、初期研修から専門研修までの継続的な研修プログラムを構築しており、当院で初期研修を修了した研修医の多くが、当院での専門研修を希望しています。
2023 年度に初期研修を修了した 14 人のうち、 12 人が引き続き3年目に当院で専門研修を行っています。(内科5人、外科1人、整形外科2人、脳神経外科1人、耳鼻いんこう科1人、リハビリテーション科1人、病臨診断科1人)
現在、専門医制度の基幹施設を増やす取り組みを進めており、研修医がより当院に残りやすい環境作りを行っています。



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