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平成28年度の目標

平成28年4月5日
企業長 名倉 英一

企業長 名倉 英一
企業長 名倉 英一
 掛川市立総合病院と袋井市立袋井市民病院との統合新病院である、中東遠総合医療センターが開院して4年目を迎えました。今年度は、新たに医師28名、研修医10名、看護師33名、技師13名、事務13名、合計97名の方が加わり、全職員で1,057名となりました。  昨年度の成果は目覚ましく、職員の頑張りと関係各位のご協力を得て8月に県下で10番目となる救命救急センターの指定を受けることができました。また、11月30日と12月1日に公益財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価を受審し、7人のサーベイヤー全員から「すべて適切である」と講評され、最終評価は4領域89項目中、S評価(秀でている)5、A評価(適切である)82、B評価(一定の水準に達している)2、C評価0という高い評価を得ました。さらに、3月に厚生労働省から平成28年度のDPC係数Uの通知があり、当院は、V群(一般病院)1,446病院中20位(静岡県では1位)と昨年度の66位から大きく躍進しました。これもひとえにスタッフのたゆまぬ努力と関係各位のご協力の賜物と心から感謝します。  さて、開院4年目となる平成28年度は以下の3つの課題に取り組みたいと思います。
 まず、第一は、医療の質をさらに高めることです。そのために、病院機能のもう一段の強化をめざします。具体的な目標としては、まず、地域医療支援病院の承認を目指したいと思います。実は、承認のための基本的な診療実績である平成27年度の紹介率と逆紹介率は、それぞれ68%83%と、開業医の先生の協力と当院医師の頑張りで、十分に基準を上回っています。地域医療支援病院の承認を得ることになれば、当院は地域の基幹病院としての要件すべてを満たすことになると考えています。
 2番目は、診療システムの改善です。4年目を迎え、業務を見直す時期になりました。業務をより効率化することによって、スタッフの負担を減らすことができます。課題はいくつかありますが、その中で、救急体制の見直しと外来の待ち時間対策を取り上げたいと思います。救急に関しては診療科の連携と協力体制を構築したいと思います。待ち時間対策は、年明け早々に、「待ち時間対策プロジェクトチーム」を設置しました。待ち時間の内容を分析し、受付から会計までの業務の適正化に取り組んでいきたいと思います。
 3番目はQIプロジェクトの内容の検証と医療の改善です。また今年度は、地域医療構想を踏まえた、当院の「改革プラン」策定を、総務省の新公立病院改革ガイドラインで求められています。
  二つ目の課題は、無駄をなくした効率的な経営改革です。これには王道はありません。昨年と同じく、無駄の削減と歳出の見直し、各種加算の算定と診療単価の向上、適正なスタッフの配置と業務の効率化の3点を進めていきたいと思います。
 そして、三つめの課題は臨床研修機能の強化です。医師だけでなく、さまざまな職種の臨床研修のあり方を見直し、改善したいと思います。
 以上が平成28年度の運営目標です。いずれも重要なものですので、ひとつひとつ、あわてず、あせらず、スタッフみんなで一緒に取り組み、掛川袋井両市民をはじめとした地域の皆様の信頼を得たいと思います。

1.医療の質の向上

地域医療支援病院の承認

診療システムの改善

  • 救急診療体制の見直し
  • 外来待ち時間の改善

QIプロジェクトの内容の検証と改善

新公立病院改革プランの策定


2.無駄をなくした効率的な経営改革

無駄の削減と歳出の見直し

各種加算の算定と診療単価の向上

適正なスタッフの配置と業務の効率化


3.臨床研修機能の強化

医師の前期研修の見直しと後期研修体制の構築

全職腫の研修システムの構築

  
⇒患者さんからもスタッフからも選ばれる、働きがいのある病院を目指す。
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