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平成28年 新年のごあいさつ

平成28年1月5日
企業長兼院長 名倉 英一

 新年あけましておめでとうございます。
 今年は素晴らしく晴れ上がった天気の中に年が明けました。富士山もしっかりとその雄姿を見せ、幸先の良いことと思います。

 昨年は、開院以来のスタッフ全員の頑張りのおかげで、8月には県下で10番目となる救命救急センターの指定を受けることができ、また、12月には日本医療機能評価機構による病院機能評価を受審し、講評では7人のサーベイヤー全員から「すべて適切である」との高評価を得ることができました。機能評価の正式な報告は来月になりますが、指摘事項は必ずありますので、それはそれで改善していきます。

 さて、開院4年目となる平成28年は3つの大きな課題に取り組みたいと思います。
 まず、第一は、医療の質をさらに高めることです。私たちは、かなりの医療水準を達成していますが、まだまだ弱い分野があります。私は領域としては「がん」関連の診療に、まだまだ改善の余地があると考えています。スタッフと一緒にきっちりと取り組みます。

 2番目は、病院機能のもう一段の強化です。具体的には、地域医療支援病院の承認を目指します。実は、承認のための基本的な診療実績は、昨年のスタッフの頑張りで、十分に基準を上回っています。ただ、承認するのは静岡県ですので、行政や医師会の協力を得ながら、県の承認をできるだけ早期に得るよう努めます。承認を受ければ年間1億円の増収が期待できます。地域医療支援病院の承認を得ることができれば、当院は地域の基幹病院として基本的な要件すべてを満たすことになると考えています。

 3つ目は、診療業務をより効率化することによって、スタッフの負担を減らすことです。私たちは一生懸命に仕事をしています。しかし、本当に効率的かどうか、検証する必要があります。業務の課題はいくつかあります。その中で最も大きな課題は、外来の待ち時間です。1月早々に、「待ち時間対策プロジェクトチーム」を設置し、待ち時間の実態調査と分析を行い、受付から会計までの業務の適正化に取り組んでいきます。 その他、大きなテーマとして、総務省の新公立病院改革ガイドラインで求められている、地域医療構想を踏まえた、当院の「改革プラン」の策定、そして、医師だけでなく、さまざまな職種の研修のあり方の見直しがあげられます。 いずれも重要なものですので、ひとつひとつ、あわてず、あせらず、全スタッフ一丸となって取り組みます。

 新しい年が、皆さんにとって良い年となるよう、また、当院が更に発展することを祈念いたしまして、新年の挨拶とさせていただきます。
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